2019年05月18日

桜花 神雷部隊

宇佐市民図書館で
桜花と神雷部隊の企画展が開かれていました。
桜花 神雷部隊

桜花の設計に関わる研究実験報告書
主翼重量計算書といった資料や直筆の手記
桜花の特攻専門部隊「神雷部隊」隊員の遺品など
計77点が展示されています。
桜花 神雷部隊
残念ながら展示場内は撮影禁止なので写真はここまでです。
市民図書館の企画展は、6月9日まで開かれています。
皆さん、行ってみては如何でしょうか。

ちなみに平和資料館に行くと実物大の模型を見る事が出来ます。
桜花 神雷部隊
桜花は、太平洋戦争末期、フィリピン戦線での劣勢を挽回する目的で開発したとされる。
長さ6メートル、総重量2トン。1.2トンの爆弾に木製の翼を装備。
「一式陸上攻撃機」に吊り下げられ、投下後は人間が操縦して敵艦に突入します。
車輪がなく「人間爆弾」とも呼ばれ、主に沖縄戦に投入。実際の戦果は駆逐艦7隻への損害と言われています。

宇佐海軍航空隊「神雷部隊」の勉強になりました。
平和が一番です。



Posted by アオ at 15:59│Comments(0)
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